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首相官邸庭園水辺監修
京都迎賓館水生植物施工管理
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机の上などに紙ヤスリを置いて蓮種の１箇所をこすります。
蓮の種は乾燥が進むとより硬くなり場合によっては、付属の紙ヤスリで削りきれないことがあります。その時は蓮の種を一晩水に浸けてから行うと削りやすくなります。それでも削れない場合は、蓮の種をコンクリートなどに擦り付けて削ったり、金のヤスリなどを使って削ったりしてください。
※ご注意
・作業時期は、4月下旬～6月の間がおすすめです。時期外れに発芽すると、株が成長しきらずに枯れてしまうことがあります。
・蓮は交配しやすい特性をもっているため、種子から栽培すると親株と性質が大きく異なることがあります。確実な食用品種をお求めの場合は、苗(レンコン)からの栽培をおすすめいたします。
パックに水を入れ、蓮の種を沈めます。
日当たりの良い所に置き、パックの口は開けたまま管理してください。4～7日くらいで蓮の種は発芽します。芽が出てこない場合は、予備の蓮の種も同じように作業してください。
濁ったままにして放置しておくと、腐敗して蓮の新芽が溶けてしまうことがあります。
植え付け時期です。
角が丸いものがおすすめです。
プランターのサイズ：横幅50cm前後
蓮におすすめの用土：粘土質の土
（田んぼの土がおすすめです。)
朝から晩まで直射日光がよく当たる場所に設置してください。
※蓮は特に日当たりを好む植物です。生育が悪く感じる場合は日照不足か肥料不足の可能性が高いです。
特に5月後半からは、2～3週間毎に適量を追肥してください。
開花時期は、7～8月頃です。
蓮は花後も肥料をたくさん必要としますので、しっかりと施肥してください。
この時期にもしっかりと施肥して成長させてください。
収穫の際は鉢を逆さにひっくり返して
そこからレンコンを取り出します。
レンコンの収穫時期は、10月頃から12月頃に行います。
収穫の翌年も引き続き栽培するために、
親株として新芽のきれいな株を2本ほど植え戻します。
食用レンコンの掘り起し方動画はこちら
（プランターで栽培した食用レンコン 誠蓮を掘り起こしています）
レンコンはポットに植え付けた苗の状態で販売しております。
1ポットにつき1レンコンを植え付けています。
種は植え付けた2年目以降に収穫できます。
※注 蓮は交配しやすい特性をもっているため、種から栽培すると親株と性質が大きく異なることがあります。
適度なサイズで扱いやすいです。
丈夫なプラスチックで、丸いためレンコンの成長が阻まれません。
ハス専用 赤玉土 14L １袋
田んぼの土 4.5L ２袋
を混ぜて使うことをおすすめします。
田んぼの土だけで栽培すると生育がより良くなります。
(田んぼの土のみの場合、4袋以上必要です。)
１シーズンに１～２袋くらいは必要です。
食用レンコン栽培であれば、肥料は多めに与えます。