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屋外ビオトープでは上から観賞するのが一般的なメダカですが、
その愛くるしい姿は水槽で横から見ても楽しむことができます。
室内水槽でももちろん産卵し、条件によっては年中繁殖させることもできるのです。
愛嬌たっぷりのメダカたちの室内飼育を始めてみませんか?
①室内でメダカを飼育するメリット
メダカを屋外で飼育する場合、寿命は約2年と言われています。
自然界だと更に短く、1年~1年半ほどで、ライフサイクルが短い生き物です。
一方で、室内でメダカを飼育する場合、3年以上生きることもあります。
メダカは急激な気温差で健康状態が悪くなってしまう事があります。
特に日照量が不安定になり雨が多くなる6月と、
気温が急激に下がる冬に体調を崩しやすくなります。
室内飼育の場合、気温と日照量をコントロールすることができます。
日照量と水温の維持ができれば、冬でも産卵をさせたり、稚魚を育てることができます。
さらに、水槽内に水草を植えている場合、水が加温されていれば生長します。
年間を通して日照量・水温を調整することで様々なメリットがあるのです。
②室内メダカ飼育に必要なもの
初心者の方は30×30cm以上のものがおすすめです。
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水草を植える場合はソイルがおすすめです。
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フィルターの場合は水をろ過し、水をきれいに保ちやすくなります。
後述のヒーターを使用する際は必須です。
ヒーターを使用する際は、フィルターやエアレーションなどで水流を作り、
水が攪拌された状態で使うようにしてください。
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日照は水草の生長を助けるだけでなく、メダカの健康も維持する働きがあります。
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室内水槽では水温がおよそ10度以上になる場合はエサを求めて水面を泳ぎます。
様子を見ながらエサやりをしましょう。
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塩素中和剤を使いメダカに無害な水にしてあげる必要があります。
中和剤を使ってあげると、水草にも優しいです。
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>>詳しいメダカの生態や飼い方はこちら
③メダカ水槽のセッティング
②
浄化石などは3cmほど敷きます。
ソイルなどを敷いて水草を植え込む場合は、
4~5cmくらい
少し厚めに敷くと植えやすくなります。
③
奥行きのあるレイアウトに仕上がります。
④
★カップやビニールなどを当てて注ぎます。
⑤
(底土を入れる前に予め組んでおく方法もあります。)
⑥
この段階でヒーターをセットし、電源を入れます。
水草や石の陰になるところに設置すると目立ちにくいです。
(フィルターやエアレーションを一緒に付けてください。)
⑥
まず、メダカを袋や容器のまま浮かべ、
そのまま30分程水温を合わせます。
水槽の水を少し入れ、
再び10分程浮かべたままにします。
この作業を2~3回繰り返します。
⑦
エサは翌日から与えるようにしましょう。
④メンテナンス
コケなどが生えている場合は水替え前に汚れをこすり、水槽の半分ほどを換水します。
こまめに水換えを行うと、コケなどの汚れを未然に防ぎ、メダカに優しいです。
水道水には二酸化炭素が多く含まれており、
こまめな水換えによって、水草の光合成に必要な二酸化炭素を供給することもできます。
水換えには中和剤を用いてカルキ抜きをした水を使いましょう。
⑤よくあるご質問
Q、コケや藻が出てきました。
A、コケ・藻が出るのは多少は仕方がないことですが、
主な原因は日当たりが非常によい、エサ・肥料の与えすぎ
または肥料やソイルに含まれる養分が水に溶けだしているということがあります。
藻が出た時の掃除方法は、割りばしなどを使ってくるくると巻きつけると
取り除くことができます。
<予防について>
照明の点灯時間の調整が必要になります。
窓から入ってくる太陽光、
水槽用ライト消灯後の室内光もコケ発生に影響します。
また、小まめな水換えで余分な栄養分を出すことで、
コケの発生を抑えやすくなります。
タニシなどのコケを食べる生き物を入れるのも有効な方法です。
Q、飼っていないはずの巻貝が出てきました。
A、一般的に「スネール」と呼ばれ、
水草を購入した際に卵が付いていた可能性があります。
巻貝の卵は、ジェル状の塊の中に沢山つぶつぶが入っています。
(コケ取り要因として重宝されるヒメタニシは卵を生みません。)
出てきた巻貝は、メダカ達に害はありませんが、
繁殖力が強く気が付くと景観を損なうほどに増えている
ことも多いです。時には水草への食害もあります。
卵や貝を見つけ次第取り除きましょう。
農薬・貝類の卵を除去できます。
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Q、水草が枯れてきました。
A、まず、水草が健康に育つ条件として、
「光」「二酸化炭素」「栄養」のバランスが重要です。
栄養を作るための光合成がうまくいっていない事が考えられます。
「光」「二酸化炭素」のどちらか一方のバランスが悪いと光合成がうまくいきません
室内水槽の場合、特に日照不足になりやすいため、
照明や置き場所で光量を確保しましょう。
水質も大きく影響します。
長期間に渡り水換えや掃除を行っていない場合、
水質悪化により根元から腐ってしまうことがあります。
また、水温が極端に低水温・高水温の場合、
水草の適温になっていない場合は枯れてしまうことがあります。
Q、メダカが突然死してしまいました。
A、メダカの突然死の原因で多いものとして、水質の急変によるショックがございます。
同時に複数のメダカが死んでしまった場合ですと、特に水質が原因と考えられます。
■導入してすぐの頃の場合(導入後一か月以内)
pH(ペーハー)が異なる水に適応できず、死んでしまうケースがございます。
メダカは比較的丈夫な魚として適応範囲は広いほうですが、急変には敏感です。
水合わせ作業をゆっくりと行えば適応できる変化だと思います。
投入前に時間をかけることと、ビオトープの立ち上げからメダカ投入まで少し日にちをとります。
水も安定してある程度バクテリアなどが定着した状態ですと、
安全にメダカを入れることができるのではないかと思います。
■飼育してしばらく経っている場合
気温差が激しい時期はメダカが体調を崩しやすくなります。
特に日照量が不安定になり雨が多くなる6月と、
寒暖差がある秋、厳しい冬に体調を崩すことが増えます。
屋外飼育で雨が当たる場合、
強い雨・長い雨の後は鉢内の水質が変わってしまうことも考えられます。
>>他、メダカに関する疑問点などはこちらをご覧ください。