どんな植物にも使える!
当社農場にて使用している化成肥料
当社農場にて使用している化成肥料です。
化成肥料は効きが早く、扱いやすさが特徴です。
内容量
150g
〈ハス苗の場合〉
1シーズン(5~8月)の約1苗分の量です。(一度に5~10粒使用)
〈スイレン・その他水生植物など〉
どんな植物にもお使いいただけます。目安:12cmのポットで1ヵ月に3-4粒
成分
N:10・P:10・K:10 苦土1
参考)N=チッソ・P=リン酸・K=カリ
粒状:5~10mm
与える分量は植物により異なります。
水生植物の場合
ほとんどの水生植物の場合、3号(直径9cmポット)で1ヶ月に2粒与えます。
施肥の期間については各植物ページのカレンダーをご覧ください。
半日陰の生育が緩やかな場所で水生植物を育てる場合、
肥料の必要量も緩やかになりますので、与える量を加減する必要があります。
スイレンの場合
4号(直径12cmポット)で1ヶ月に3~4粒与えます。
生育シーズン(4月~9月)に与え、
休眠中(10月~3月)は与える必要がありません。
ハスの場合
直径40cmの容器で1ヶ月に約10粒与えます。
(2~3週間に一度5粒など、少量をこまめに与えると効果的です。)
生育シーズン(5月~8月)に与え、休眠中(10月~3月)は与える必要がありません。
元肥として使用した後は、立ち葉が5枚ほどに増えたタイミングから追肥を始めます。
ポットや鉢の淵(根元から遠い場所)に埋め込みます。
土面に置くだけでは肥料分が水中に溶け出しやすく、水の汚れや藻の発生につながりやすくなります。
黄緑色に葉が増えたり、花付きが悪くなったと感じたら肥料が不足しています。
そうなる前に肥料を与えられるように生育状況をよく観察しましょう。
初めから大量に与えると「肥料当たり」を起こし、枯れてしまう場合もあります。
初めは少な目に与え、植物の様子を見ながら与えましょう。
生き物がいる場合の使用について
生き物の命ですので、必ず大丈夫とは確約はいたしかねますが、
生物種によっては使い方次第で影響なくご使用いただくことができます。
<メダカ・金魚がいる場合>
水中に成分が流れ出ないよう、土の中にしっかりと埋め込んでください。
施肥前に生き物を一度別容器に移すことをお勧めいたします。
施肥後、生き物を戻す前に水替えをしていただくとより安心です。
肥料のやりすぎは禁物です。
大量に使用すると生き物が死んでしまう恐れがあるほか、
コケが発生する原因にもなります。
植物の生育具合を見て、少量ずつ使用されることをお勧めいたします。
<エビ等がいる場合>
エビ等の甲殻類は肥料や農薬等の刺激に弱く、慎重に使用する必要があります。
市販されているアクアリウム用の栄養剤等を使用されるか、
肥料を使用する際には一度別の容器に避難させる等、十分にお気を付け下さい。
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